カ行
カ
開花[かいか]【俗称】
@植物のつぼみが開き、花が咲くこと。
A能力が急激に伸びること。地道に練習すれば必ず来る。
B人間性に深みが出ること。傍から見ると、変人化しているようにしか見えないが…
おそらく褒め言葉。あなたも開花したら誇りに思ってください。
例文:「あの子合宿で開花したよね」
会計係[かいけいががり]【役職】
部活の予算や部費を管理する人。辛夷祭では会計責任者となる。
慢性的に足りていないお金をやりくりし、予算決算は正確に報告。頭が下がる。
学校楽器や備品は壊さないようにしよう。…すみませんでした。
学大[がくだい]【略称・俗称】
@附高の最寄駅である学芸大学駅のこと。三軒茶屋駅よりユーザーが多い。
A附高のこと。初期の外部生が多用するが、だんだん附高にシフトしていくようだ。
B小金井市にある東京学芸大学のこと。
学大オケ[がくだいおけ]【略称・俗称】
我等が学大音楽部のこと。
地区音、中音で飛び交う(“音楽部”だと合唱部と区別がつかないためだと思う)。
ちなみに大学のオーケストラも存在している。
楽譜係[がくふがかり]【役職】
楽譜の管理、取り寄せ、ミニスコア購入などを受け持つ役職。
毎回大量のパート譜をコピーするので、コピー機と仲良くなれるらしい。
菓子パ[かしぱ]【略称・俗称】
お菓子パーティーの略称。
言うだけでわくわくする魔法の言葉。
楽器庫[がっきこ]【名称】
楽器の保管場所かつもっかんずの生息地&練習場所。
夏は暑く、冬は寒いという辛いところ。冷暖房がききづらいらしい。
ドアを開けると手前から、オーボエ、フルート、ファゴット、クラリネットの練習場所になっている。
ちなみに、何故かプレートには「楽器室」と書いてある。
楽器体験[がっきたいけん]【名称】
4月の仮入部期間中に行うイベント。
様々な楽器を実際に触って演奏して、音楽部の楽しさの一部を味わってもらうもの。
多くの1年生の入部のきっかけになるため、毎年かなり気合を入れる。
5時になり1年生が帰ると、部員の中でも楽器体験が始まったりする。
普段聞くだけの楽器に悪戦苦闘し楽しみながらも、自分の楽器への愛着を再確認する。
楽器練習[がっきれんしゅう]【部活用語】
打楽器における楽器ごとの練習。
担当する楽器の数が多くてパー練と呼べるのか微妙だからだと思われる。
学校楽器[がっこうがっき]【名称】
学校の備品としてある楽器のこと。
低音楽器や管楽器などにあり、これがあると原則としてmy楽器を買う必要はない。
普段使わないが、バイオリンなどにもあることはある。
名前や傷や中音のタグなんかとともに、毎年受け継がれていく。
合宿[がっしゅく]【名称】
毎年8月中旬に行われる、部員相互の交流と技術の上達を目的に行われる夏季合宿のこと。
辛夷祭に向けて、避暑を兼ねた音楽漬けの日々を送ることに。
音楽への意識が、先輩や同期の印象が、開花して自らが変わるであろう。
ゲネプロもここで行う。なんだかんだでちゃんと楽しいイベント。
合宿係[がっしゅくがかり]【役職】
合宿の全てを取り仕切る役職。
本格的に仕事が始まるのは6月以降。しかし短期超集中型の忙しさ。
音楽部の青春(?)を盛り上げたい方にうってつけではないだろうか。
合唱部[がっしょうぶ]【名称】
附高の部活の一。
部員獲得においてライバルであるはずなのにここに記すのは、
毎昼休みと月・火曜日の放課後は合奏室の使用権が合唱部にあるから。
特に金管ずとは友好的な関係を望まれる。
また、音楽部のルーツをたどると合唱部とは兄弟のようなものらしい。
参考:ただいまリンク作成中...
合奏室[がっそうしつ]【名称】
別館3階の奥の部屋(楽器庫の向かい)で、主に金管セク、時々打セク・合唱部の練習場所。
譜面台やティンパニなどの保管場所、合わせの時の荷物置き場も兼ねているので、よくごった返している。
飲食禁止。上履き禁止。音楽室は床が張り替わったのにこの部屋はそのまま。
エアコンがよろしくないのか、冷房中ミストが出てきたという伝説を持つ。
管楽器[かんがっき]【名称】
管状の楽器の中に空気を送り込んで音を出す楽器。
木管楽器と金管楽器に大別される。
構造以外で弦楽器と違うのは、笑ってしまうと音を出せなくなること。
管セクション[かんせくしょん]【名称】
管楽器を担当する人の集まり。木管と金管それぞれのセクションからなる。
個性を爆発させないと生きていけない。…不安に思った君、住めば都と言うじゃないか。楽しいよ。
頑張ります[がんばります]【名言】
期待に応えるための気合があることを表す言葉。
対義語:頑張りたいと思います
頑張りたいと思います[がんばりたいとおもいます]【名言】
期待に応えるための気合があるにはあるが、できる見込みが少ないことをちらつかせる言葉。
対義語:頑張ります
キ
気合と根性と努力とご飯[きあいとこんじょうとどりょくとごはん]【名言】
金管を指導してくださるH先生の名言。練習に必要な4要素である。
唱えるとパワーが出てくる魔法の言葉なのだが、午前11時台や夕方5時台には唱えないほうがいい。
4番目ばかり気になるから。(55期HPより)
刻み[きざみ]【名称】
主に弦楽器において、16分音符や32分音符などの細かい音符を連続して演奏すること。
楽譜上では省略して書かれることも。オケ全体のテンポが決まってくる重要部分。
基礎練[きそれん]【略称・俗称】
基礎練習の略称。
基礎練個人練パート練[きそれんこじんれんぱーとれん]【略称・俗称】
一人セクのため基礎練=個人練=パート練になってしまうという、打楽器パートの孤独を表す言葉。
それに引き換え指揮セクは・・・あれ?
基礎練習[きそれんしゅう]【名称】
ロングトーンやタンギング、音階など曲ではない練習。
普通は一人で行うが、パートやセクションで行うこともある。
地味だが日々の継続がものをいう。なので、好きな人は大好き。嫌いな人はとことん嫌い。
金管楽器[きんかんがっき]【名称】
唇を震わせて音を出す管楽器の総称。学大オケにおけるホルン・トランペット・トロンボーン(・チューバ)。
基本きらきらしたラッカーやメッキがかかっている。はがれると若干みすぼらしいが、磨くとメッキ並みに輝く。
ここぞというとき登場して目立つところをかっさらっていく。
オケに登場しないものも含めると、他にはコルネット、ユーフォニウム、アルトホルン、スーザフォンなどなど。
きんかんず[きんかんず]【略称・俗称】
→金管セクション
金管打からナチュラルに打が忘れられた時にもこうなる。
金管セクション[きんかんせくしょん]【名称】
金管楽器を演奏する人たちの集まり。57期は現在6名。
合奏室で謎行動を連発している。筋トレ大好き。
しかしセクリがいないと一気に優柔不断になる。
金管打(ず)[きんかんだ(ず)]【略称・俗称】
@金管セクションと打セクションの総称。
元々は音楽的つながりが強いために、一緒にされている。
音楽部的には大体の打楽器が合奏室保管ということも大きい。メーリスや菓子パも共同。
A音部侵略をもくろむ正義の秘密結社。通例ひらがな表記。
萎えオーラを発しながら日々仲間集めをしている。
その成果が金管打指揮セクである。さあみんなもLet'sきんかんだ!
金管打指揮セク[きんかんだしきせく]【略称・俗称】
きんかんだが指揮者を巻きこんで成立させたセク。
Q.なぜ指揮者か? A.シンパシーを感じたから
同様の理由経緯で「金管打クラ指揮コンミス」なんてのもある。
銀杏[ぎんなん]【名称】
秋になると鼻に攻撃を仕掛けてくる例のアレ。もはや附高の代名詞である。
ひどいときは別館3階までただよってくる。
ク
クオリティ[くおりてぃ]【俗称】
個性を肯定する素晴らしき言葉。訳すなら「○○らしくてよい(いろいろな意味で)」といったところ。
例文:「体力テストの結果が音部クオリティ」
「クラセククオリティ」
クラセク[くらせく]【略称・俗称】
クラセクリの紹介を参考されたし。ぶっちゃけこれがすべて。
セク扱いだと、両管セクと並ぶ権力を持つことになる(?)
クラリネット/〔英〕clarinet[くらりねっと]【楽器】
木管楽器の一。壊しちゃった歌で有名なシングルリード楽器。
略称はCl. 音域は広く、柔らかく暖かみのある音色から尖った鋭い音まで何でもこなす。
個性を爆発させつつ今日もぴろぴろしている。
グリッサンド/〔伊〕glissando[ぐりっさんど]【音楽用語】
音を区切らず滑るように演奏する方法のこと。直線、曲線、波線やglissの文字で記譜してある。
学大オケで完全なこれができる楽器は弦楽器とトロンボーンのみ。
その他の楽器は素早い半音階とアンブシュアで誤魔化す。
くるくるず[くるくるず]【俗称】
髪の毛がくるくるしているこの方とこの方。
…内輪ネタ過ぎないかなぁこれ。
グロッケン/〔独〕glockenspiel[ぐろっけん]【楽器】
打楽器の鉄琴の一。正式には「グロッケンシュピール」という。
持ち運びやすい箱に入っている。きらびやかで可愛らしい音色が特徴。
ケ
ケア/〔英〕care[けあ]【接尾語】
「〜に注意しなさい」の意。
例文:「女子力ケアー」
ゲネT[げねてぃー]【名称】
ゲネプロのときに全員で着るTシャツのこと。いわゆる部T。
広報係がデザインをする。毎年の楽しみのひとつ。
ポロシャツだと、ゲネポロと呼ばれる。体育の授業で着る部員も多い。そして目立つ。
ゲネプロ/〔独〕generalprove[げねぷろ]【名称】
ゲネラルプローベの略。通しリハーサルのこと。
本番同様の緊張感を持って行われる。
弦楽器[げんがっき]【名称】
弦を弓で弾いて(ひいて、はじいて)音を出す楽器の総称。
オケではバイオリンと中低弦に大別される。
他にはギター、ハープ、琴なんかがある。
弦セクション[げんせくしょん]【名称】
弦楽器を担当する人たちの集まり。バイオリンと中低弦それぞれのセクションからなる。
人が多いせいで認知されづらいけれど、やっぱり変人ばっかりなのでした。
コ
公開合わせ[こうかいあわせ]【名称】
合わせの様子を一般公開する字面通りのイベント。仮入部期間に行われる。
1年生がいろんな方向から見てる…というわけで必要以上の緊張が襲う。部員数もかかってるし。
ちなみに、筆者が音部入りを確信した企画でもある。
講堂[こうどう]【名称】
附高敷地内にあって集会や演劇などで使われるところ。
音楽部はSummer Concert、Spring Concertとその直前練習のときに使用する。
全体的にレトロな校舎の中でもとりわけボr …とりあえず控え室の割れたガラスを早く直そうか。
音響はあまりよくないので、音楽室での合奏とは少し勝手が違う。
広報係[こうほうがかり]【役職】
ゲネTや各種パンフレット・ポスターなどを作成する役職。2〜3人。
デザインは花形☆音部のテンションを掻き立てる。印刷やTシャツ発注など事務作業も仕事のうち。
イラスト描きやデザインが好きな人は是非。
コーラングレ[こーらんぐれ]【楽器】
イングリッシュホルンの別名。オーボエ奏者の美味しい副業。
後夜祭[こうやさい]【名称】
@辛夷祭最終日の内部向けイベント。各部門賞が発表される。
Summer Concertが目指すのは展示鑑賞部門での優勝!みんな投票しようね(^J^)
A辛夷祭の2週間ほど後、引退した3年生を交え、在校音楽部員全員で合奏するイベント。
直近2回のSummer Concertで演奏した曲を全員で演奏する。
2年生無双、1・3年は半分初見大会、カオスかつ無礼講の楽しいイベント。
国際高校[こくさいこうこう]【名称】
東京都目黒区にある都立高校。ここの管弦楽部とは、中央音楽会で共演する。
名前の通り、帰国生や外国人学生が多数在籍する国際派。(55期HPより引用)
個人練習[こじんれんしゅう]【名称】
基礎練、曲練習などを個人で行う時間のこと。
厳しさ、集中の度合いも人それぞれである。
駒場高校[こまばこうこう]【名称】
東京都目黒区にある都立高校。ここの管弦楽部とは、中央音楽会で共演する。実は附高から3kmほどしか離れていない。(55期HPより引用)
辛夷祭[こぶしさい]【名称】
附高の文化祭。11月の第1週に行われることが多い。たいてい一発で読んでもらえない。
音楽部は講堂にてSummer Concertを行っています!!(←宣伝)
熾烈な戦いの場とはいえ、たくさんのお客様に見ていただけるのが一番うれしい。
コンサートマスター(ミストレス)/〔英〕concertmaster(mistress)[こんさーとますたー(みすとれす)]【役職】
一番指揮者に近いところでピアノ椅子に鎮座しているお方。1stバイオリンのトップである。
音部においては、1stVnパトリ兼Vnパトリ兼弦セクリ兼四方という長ったらしい肩書きを持っている。
もちろんバイオリンはとってもうまい。Vnソロのある曲だとこのお方の出番。
その上オケ全体に向けてザッツを出したり弓順を考えたりしているらしい。
指揮者がぶっ倒れたら代わりに指揮を取るらしい。大変である。
コントラバス[こんとらばす]【楽器】
弦楽器の1。オケ内随一の低音で演奏を支えている。略称はCb.
身長より大きい楽器を操る奏者は、立ちっぱなしで目立てるがかなり疲れる。